夏の思ひ出「琵琶湖はいいよな~」

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琵琶湖はいいよな~

遠いけど。

琵琶湖はいいよな~

広くてわけわかんないけど。

琵琶湖はいいよな~

湖の中に重機ばんばん入れたり鉄板埋め込んだり、霞ヶ浦みたいにいじめられてないから。

「くたばれアサザプロジェクト!」

さてそんな訳で堂々と悪口からはじまるわけですが、

秋になり、何となく寂しい感じがしてくると、ひと夏の甘い思い出などが思い出されるわけで、つい残業して写真の整理でもしてみたくなったのでした。

その中で何匹か自分の趣味で持って帰ってきたので紹介していきます。

冒頭のタナゴはご覧のとおり種も仕掛けもないカネヒラにみえますが・・・

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実はショートボディーだったりするのです。

半ダルと言えばメダカですが、このカネヒラは胴長短足な感じで見てるとつい笑ってしまいます。

釣りあげたときに少し違和感があったので良く見てみるとやはり短い・・・

こんな個体が生きていけるのはやはり琵琶湖の懐の深さかなとも思います。

そしてこのカネヒラとペアを組むべく持ち帰ったのが、このメス
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背びれのアップ
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そう何を隠そう何者かに齧られたに違いない個体です。

しかも再生の仕方からいってそんなに小さいときではないような気がします。

ここまで自然界で傷を負ってしまうと大抵助からないものですが、そこはさすがカネヒラ、さすが琵琶湖といったところです。

結構肉ごとバッサリやられてるのでよくある投棄ピラニアかもなどとも思い、釣る前に湖をシュノーケリングで水草や貝をとっていた自分は少しびびりました。

でも朝薄暗いうちからシュノーケリングでぶしゅぶしゅ水を噴き上げて湖をもぐる自分をみたバサーも結構びびってました。中には絶句していたカップルも・・・

釣りの後湖に再び潜ったのですが、きょろきょろ後ろを気にしながら潜るチキン野郎になっていたのでした。

実際水中における観察で見た魚類は8、9割が10~20cmぐらいの小バスで、オイカワ、ビワヒガイがちょぼちょぼと言う感じでした。幸運なことにアリゲーターガー3mとかピラニアの群れとかには全く遭遇しませんでした。

小バスはなかなか人懐こく、なにか視線を感じると大抵後ろで数匹の群れでこちらを伺う様子がよく観察できました。

今年は結構バスが多いと言う印象を受けました。

最後に今回釣れた中でもっとも大きいものです。
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わかりやすいようにiphoneを置いてくれました。

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さらにわかりやすいように点けてくれました。

釣った中でギル、バス含めもっとも大きかったのがこの魚であるというのは結構気分が良かったのでした。

なんら証拠がある訳ではありませんが、この成長速度が非常に早く巨大になり遊泳力があるというのが、琵琶湖の在来魚類がほとんど壊滅的な状態の中でも、バスギルの影響が比較的少なかった種にしているのではないかと思います。

おそらく秋産卵型で植物質でも動物質でもなんでも食べて成長するこの種は、バスギルの当歳がガンガン他魚種稚魚を捕食する梅雨頃にはすでに逃げ切る可能性が高い遊泳力をみにつけているのではなかろうかと思います。

また同時にそれは元来生息していなかった地域にでると在来種に大きな影響を及ぼすことにもなるでしょう。

実際霞ヶ浦はアユに混じってきたにしても(すでにほぼ釣れないとのうわさが・・・)、各所で定着の話は確実に人の手によるゲリラ放流であり絶対にやめてほしい行為です。

この辺のレベルの低さがあるかぎり、希少種が開放されることがないことに早く気がついてほしいものですが、相も変わらず蛍やサケは野放しで、未だにトキに未練たらたらな人たちが日本の環境に中心にいるのだから残念ながらはるか遠い未来の話になりそうです。

そんな訳ですのでせめて民間の民度から上げていくしかないと思うのでこのように真面目なブログもたまにはいいのではないかと思います。

正直なところ最近は私もエビの魅力にとりつかれて、川魚が疎かになり、日淡のお客様には本当に申し訳ないのですが、これから将来のことを考えますと希少種養殖が難しくなっております。

現に将来のことを考え、立ち上げ当初より一生懸命自社生産をしても、販売制限がかけられて大きな損失を出している魚種もあります。

前回のブログでは意見が合う方がいらっしゃって勇気づけられたのですが、なかなか難しい時代になってきたと感じております。

むしろ日淡は趣味でやる方がもっといろいろ行動出来そうなので、いろいろ考え中です。

それにしても琵琶湖はいいよな~








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