こないだのドブ川

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5/23の撮影です。

この流域は5キロ以上にわたり、全く護岸がない水路でしたが毎冬数キロづつ護岸をしていき、この冬とうとう水路のほぼすべての護岸を終えました。

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直ぐ脇にある田んぼの水路へ続く流れ込みです。水質は埼玉県お約束のドブ水質です。

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実はこの写真の真ん中付近にメダカをとらえたと思ったのですが、写真が下手くそでもろに水面が反射してしまいました。

このような小さな段差ぐらいだったらアユのようにポンポン飛んでのぼっていきます。

そしてそこに続く田んぼで大爆殖をするわけです。

しかし本来のこの時期だとこのような場所は数匹ではなく数百匹の単位が妥当だと思います。

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こちらの水路はその支流ですが、水質はさらに本流より悪いと思われますが護岸がないという一点のみで生物的には本流より数段に優れた水路といえます。

本流があの様ですので、非常にしらけた水面ですが本来は産卵場兼、水田への通路として田んぼで繁殖する魚類には非常に有効な場所だと思われます。

パソコンに2007年12月撮影の同水路の写真が残っていたので参考の為貼っておきます。
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最後の写真のカーブが終わったあたりが恐らく今回の撮影場所だと思います。

この周辺はメダカが多かったのですが、このような護岸が完成していくにつれ当たり前ですが激減しました。

私は今冬、このような護岸をどんどん押し進めつつ、他方で捕獲禁止の看板を立てまくる川島町の役場に名を名乗り電話で抗議いたしましたが、「そのような話は初耳です。」とのことでした。

一度コンクリ化してしまえば、もとに水路に戻るのはほぼ不可能です。

小魚の捕獲禁止の看板を考えた方は、このような生息地を未来永劫奪い、小魚に直接打撃を与える護岸工事に対してなんのアクションも出来なかったのでしょうか?

捕獲圧は確かに危険でしょうが、生息地を破壊する行為を見送りつつも看板は一生懸命立てるというのは、全く理解が出来ません。

故意かそうでないかはともかく、結果的に工事のせいで魚がいなくなったのをごまかしているようにも見えます。

そんな訳で埼玉県川島町は護岸工事はほどほどにしておいて下さい。

このままでは水路という水路を護岸し尽くして最後に残ったのは看板だけなんてことになりかねませんから。

10年前はいい水路ばっかりだったんですから・・・




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