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zoom RSS 今日のドブ川〜埼玉県川島町その役所のあまりにしょぼい対応

<<   作成日時 : 2013/01/09 23:36   >>

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 26 / トラックバック 0 / コメント 2

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現場です。ポンプに小魚がバンバン吸い取られています。金網に突き刺さっているのはタナゴとフナです。


ちなみにこの町には
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このような内容の看板が乱立しております。もう釣りすら許さないようです。

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このことを念頭において時系列で本日のドブ川を振り返ります。

まず毎週用事で通りかかる場所で工事をやっていたのですが、見ると非常に水が少ない。

この地点は実は釣りの名所なのか、春や秋は非常に多くの釣り師がいるので、心当たりがある方も多いと思います。

水路が多様に合流していること、年中そこそこの水位があることから魚の量が安定しているとは思いますが、実際のところ看板がないところに人が集中していると見るべきでしょう。

また水路から水田への連絡もスムーズであることも種類、数ともに安定していると考えられます。

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支流は完全に水がない状態でした。

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こちらの支流は護岸がなくすばらしい水路でしたが、カラカラに水が乾いておりました。

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せっかく殖えたであろうドブ貝もこの通り。

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殻が綺麗なので比較的最近の出来事だと思います。

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もう一つ殻を見つけました。今回の減水との因果関係はわかりません。

そこで本流を見ていくことにしました。

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水量が少ない上に油が浮いている感じです。

通常垂れ流しの排水が多いところに川からの出水がないのでまあ普通のドブです。

例えドブ貝が生きていたとしても厳しいかもしれません。

最近のドブにはまず歯が立ちません。

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下流の工事の場所まで、このように水が非常に少ない場所が点在します。

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水が多い場所はこのように大物が溜まります。

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ウッシーウシガエルです。

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まんまと冬越しに成功したはずがこの様です。

ちなみにあまり知られてませんが特定外来生物なので、この種のオタマジャクシを私物のバケツに移動した場合罰せられます。

このことに対し「そんな馬鹿な」と思った方はむしろ健全だと思います。

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さてさらに下流に近づくにつれて魚影がどんどん濃くなります。

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遠目なので確実なことは言えませんがヘラブナだと思います。これはこれでいろいろ問題がありますが、またの機会で。

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最後はこのように堰き止めてポンプで吸い上げてました。

吸い込み口です。
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右からタイバラ、キンブナ、キンブナと判定しました。

さらに土嚢の上の一際目立つ白いものが気になるあなた!
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いやな予感的中です。多分詰まったやつでしょう。

ではなぜこの工事をやっているかというと・・・
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こんなところや

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こんなところが点在します。

非常に危険です。普段使う農家の方はもとより遊びに来たお子さんなどは命に関わる大怪我の可能性もあります。

近くの道路のアスファルトも崩れてしまってます。
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これは緊急に工事すべき場所だと私は思いました。

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この石ころを入れて土の流出を止める工事だということでした。

この工事をしている人達は本当に愛想のいい人たちで、写真を撮っていても何一つ言わないどころか、大きいナマズもいたとかオタマがたくさんいるとか、まるでかいぼりでもしているかのような感じでした。

ちなみにかいぼり漁も一つの文化だと思いますが近年は禁止の傾向があるようです。

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こんなゴミさらいまでしなくてはなりません。

また道路の誘導もすごくわかりやすくて近所の業者も見習ってほしいぐらいでした。

ですが問題はこの後です。

この魚達を救出すべく作業をしようと思ったのでさっそく看板の電話番号に電話したわけです。
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ところがここで

『役場に電話で事情を説明。「救出したいんですけど川島町って網使っちゃいけないですか?」との問いに「はい」とのこと。残念ながら見殺しとなる。』

と昼間のツイートとなるのでした。

今思えば、工事の方に許可とって役所に無許可でもいいから逃がしてあげれば良かったとも思いましたが、あのお役所の態度ではやってあげようという気持ちまではとても届きませんでした。

それどころか後から網の目が犯罪とか言われかねません。

残念ながらリスクが高すぎます。

私が全く理解出来ないのは、お役所ぐるみで
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このような看板を立てまくっているにも関わらず、全く対象とする小魚の実態をつかんでいないというダブルスタンダードです。

こんな神経過敏に雑魚保護をするのであれば、このような場所は事前にチェックしないとまず理屈にあわないと思います。

どう考えても看板だけ立てて気持ちよくなってしまっている方たちが中心にいるとしか考えられません。

またこの看板は私の個人的な見解ですが、漁業規則で言うところの「遊漁を不当に制限していること」

にも相当しているのではないかとも思えます。

漁業規則や遊漁については見解の相違も考えられますので、病気で中断していたのですが引き続き勉強していきたいと思います。

以上今日のドブ川でした。

オッケーフィッシュファーム代表の中村でした。







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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
毎回、楽しく、そして悲しく拝見させていただいています。
役所の対応はこれまでの悪しき慣習の中、しょうがない面もあるかとは思います。
議会を巻き込む形でなんとかならないでしょうか。
毒を持って毒を制すようなものですが、ダブルスタンダード、
野党側からすれば叩きやすいお題ではないでしょうか。
にんじゃ
2013/01/10 11:03
にんじゃさまコメントありがとうございます。
またブログも読んでもらっているみたいで嬉しいです。
そうですね。自浄という形で落ち着くのがベストだと思いますが、保護していると思っている人達の生態系に対する知識のなさは致命的な気がします。
自然をそんなに過保護にしなければならない時点で、もはや自然とは言えない気がして、それを保護するというところに強い違和感を感じます。
にんげん内の中村
2013/01/10 18:23

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