今日のドブ川~ビオど~ぶ編

ドブは今、ゴミぞ漂う皐月かな
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世間はもうキンカンキンカンうるさいですよね。謀反起こしちゃうぞ!

・・・

うっかり居眠りをして見逃してしまったのですよ。

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当日は相当すねていたのですが、まだそんな話をする人がいるので「今日のドブ川」で謀反を起こしたいと思います。

これは実は4/8に撮った写真で、埼玉県の「びん沼」という放水路です。

実は何回か前の今日のドブ川ビオトープ編(ビオど~ぶ、あのひどいやつ)の本流でもあります。

現在ヘラブナ釣り場の名所としても知られます。

確か20年ぐらい前だと思いますが、本来長細い旧河川の三日月湖だったびん沼の一部を使い、数キロの区間を掘り、浚渫護岸をして最初(新河岸川)と最後(荒川)に水門を作ることによって、完全な放水路を造り上げたのです。

当時水害が多かった新河岸川水系の水を、比較的まだ安定している荒川水系に強引に繋げて逃がそうという計画
のもと進められたものと思いますが、これが珍しくずばり的中してこの水路が完成した後は多少の被害はでるものの昔のように毎年床上だの床下だのが相当少なくなったものと感じます。

私は水害対策としてのこの工事は傑作と言って良いものかと思います。

当然かなり自然は失われてしまいましたが、現在はなるべく多くの自然を取り戻すべく努力している様子が見られます。

それだけに下のような場所は残念極まるといっていいでしょう。
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この場所自体はいわゆる湿地的なところで非常に魅力的な場所のように見えました。
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写真では読みづらいのですが、要するに「大切な自然だから近づかないで遠くから見てくれ」みたいなことを書いてあります。

確かに遠くから見るべき自然もあるとは思いますが、このような大げさな看板を立てて人を近寄らせないようにするようなものでもないと私は思います。

せっかく護岸も無く面白そうな場所でも近づいて観察も出来ないわけです。

尾瀬のような特別な湿地帯ならともかく、本来このような場所は気軽に遊べる身近な場所だから「自然」な場所なのであって、いつでもだれでもが遊べない身近の自然は不自然でしかありません。

もともと身近にあった自然が身近でなくなったのであれば、身近にするべく仕事をするのが保護の形であって遠ざけたり、ましてや神様よろしく守り奉るものではあってはならないと思います。

私はこの系統をカルト保護と呼んでいますが、全国的にもこういう勘違いされている方が多いように見受けられます。

川島の用水でも良く見られますが、こういう方は自然保護ということをやっている自分を保護しているのであって、自然保護というもっともらしい大義名分を掲げて自己満足をしているにすぎないことをとっとと理解するべきでしょう。

順序もやり方も間違っていると思います。

最後にこの辺で本流で見ることが出来る最も身近な生物を紹介いたします。
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おびただしい数のミシシッピーアカミミガメです。

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ここら辺まで近づいてようやく逃げ出します。

川の中心部で首だけ出して様子を伺っているようにも見えます。

あまりやると釣りの迷惑になるのでこの辺でやめておきましたが、この種の説明の看板とかだったら面白いと思いますし、子供たちも大人たちも考えることが多く出来て教育的にも非常に奥が深くて良いと思います。

まあとにかく看板大好きな人たちは、もう少し勉強して下さい。



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